名古屋も腐ってきたということか。(2024/03/30アウェイ)

長谷川監督のチームが特にファウル覚悟のプレーだったり
汚いプレーをしてきたい、という記憶はなかったのだが。

前半見てるだけでも
元広島の森島選手のやたらカード覚悟の
いやな当たり方は目に障った。
そもそも永戸選手がこれまでどういう経緯で
試合に出られなかったか、を知っている私にとっては
信じられない。

相手がだれだから手を抜くとか、逆にけしかけるとか
そういうのって、試合の駆け引きであるんだろうけれど
いくつもの森島選手のファウルを見ていて
こんな選手だったんだ、と思った。

ほかにもたくさんDFの選手をはじめとして
ファウルが多かった。
昔から名古屋というチームはこういうチームではなかった。
ちょっと正直すぎはするけれど
選手の質は高く、勝負弱いところもあるけれど
戦っていて、それなりのリスペクトを持てるチームだった。

今日の試合の中では
審判のひどいレベル低下もあり、
失点シーンの選手交代の不可解な出来事など
まともなサッカー先進国(日本がそうかどうか難しい)
ならありえない事件。

そこで猛烈な抗議をして退場にならない
キュー監督(これからはこう呼ぼう)に対しては
ありがとうというしかないのだが
ちょっとひどい。

あれで試合の流れが変わってしまった。

もう名古屋との蜜月は終わった。
お互い正直に戦っていつもいい試合になってしまうな、
というこれまで長い間続いていた心象も
もはやありえない。
もしこれが長谷川監督によるものなのだとしたら
私は彼を許すことはないだろう。
私が許そうが、許すまいが世界になにも影響はないだろうが
私は許さない。

負けてしまったが、
前半のボールの動かし方を見ていて
そろそろ形ができ始めている、と思った。
名古屋がそもそも試合を支配して、ボールを回して
点をとろうなどと全く考えていなかったことも
そう思えた原因にはなっているとは思うけれど。

にしても、
名古屋の監督・選手のありようや
審判の不手際や
ひどい試合だった。
これから連戦だ。
つらいな。


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