成田悠輔氏の「老人自害」の話が
あちこちで盛り上がっているらしい。
まずいいたいのは
じゃああなたは何歳になったら
自害するつもりなのですか、
ということだ。
自分で自分のことはわかるから
自分が社会の役に立たなくなっていると
思ったら、すぐにでも自害する、
とかいいそうだけど。
自分で自分のことがわかるくらいなら
そもそもいまいる「老害」と思われているひとも
自分で身を引いているだろう。
問題は
自分ではわからなくなること、
それが加齢なのだということ。
ひとを外側にして
ただ批判するだけなら
だれにでもすぎできる。
いわゆる
クレイマー
だ。
頭のいいひとたちが
NewPicsとかに集って
うまくお金を配分しながら
自分たち以外を排除して
うまい話を回し合う光景には
正直うんざりだ。
いまの株高も彼らにとっては
うまい話に違いない。
先を読むのにたけた彼らのことだ。
せいぜい
私のような頭のそんなによくない人間は
彼らの口車にのらないように
日々、おびえながら
生きていくしかない。
だれでもいつかは老人になる。
そのときに
あなたは死ぬべき、と言われて
どう思うか、という想像力が足りていない。
そんなもの必要ないくらい
頭がよくてなんでもできて
誰にも文句言われず、
いわれても論破してきたんだろう。
何十年後かに
「成田氏、予告通り自害」
というニュースが出るとは思えない。
なら、いうな。
そういうこと。
頭のいいひとはいつでも
そのときどきで言葉を変える。
あのときは・・・、と。
最近の国会の話でもそう。
彼らを的として語るのであれば
老人一般を語るべきではないことは
明らか。
尊敬すべき高齢者はたくさんいる。
そうでないひともたくさんいるけど。
ほんとうは
自民党の元首相の森さんとか
幹事長だった二階さんとか
はっきりいえないから
いい加減なものいいでごまかしているだけ。
自分の食い扶持にかかわってくるから
そこは譲れないのだろう。
毎日、おいしいものたべて
有名なひとにあって
気が向いたらTVにでも出て
いっていることは
そこに責任を取る気のないことばかり。
成田氏の本のタイトルは忘れたけど
やたら
これは試論的なもので実効力がないのは
わかっている、と逃げ道を打つのを思い出す。
じゃあ書くなよ、と本当に何度も思った。
これを買うにはお金がかかるんだぜ?
(図書館で借りましたが)
ぐちいってもしかたないけど。
いいたくもなる。
日銀の方針変更、とかいって
銀行の金利が
0.001から0.02になったとか。
https://www.asahi.com/articles/ASS3M5W1TS3MULFA02Y.html
いや、意味ないから
お金ないひとにとってはどっちもゼロだから。
ばかにされてるみたい。
老人だったり、弱いほうになったら負け。
それが日本含めて世界中の趨勢。
なんだかな。
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