早くからの仕込み 根詰めながら
少し手を休めて 思い出すのは
いつも おまえのこと
いつだって おまえのこと
夜も更けて 街並みも あかりともす
いそがしくオーダーこなしながら
いつも おまえのこと
いつだって おまえのこと
ふたりだけのときが 待ち遠しい
おまえの手のぬくもりが 恋しい
片づけて グラスを磨きながら
安堵のためいき 一日が終わり
いつも おまえのこと
いつだって おまえのこと
ふたりだけのときが 待ち遠しい
おまえの手のぬくもりが 恋しい
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演歌調のリズムで作ってみました。
たぶん
じゅんやさんの結婚直前くらいに
作った曲っぽい。
夜の居酒屋的なところで働くひとを
意識して作った曲です。
なんだかぞっこんみたいな雰囲気で
無頼船で話を聞いてたかも。
もはや昔すぎて記憶に自信がありません。
BarrelPodはまだやっているんだろうか。
すっかり野毛界隈から、そして当然ながら吉田町にも
縁遠くなってしまいました。
もう戻れないなあ。
この頃は毎週末
楽しかった。
いつもひとりなんだけれど
ひとりじゃないんだ、と思っていた。
それはひとりよがりとかではなく
ほんとうにあのころはひとりじゃなかった。
いまの私はどうなんだろう。
ひとりぼっちなんだろうか。
あの頃の自分がいまの私を見たら
なんていうだろうか。
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