これは実際にはもっと昔の曲です。
父が心臓のバイパス手術をする、という話があって
川崎の大師の病院に入院。
見舞いにいったときに自分のいまやってることを
伝えるために作った曲です。
当時はPCでは録音できなくて
HDD内蔵のMTR(たぶんZOOMのやつ)を
使っていて、なんだかのI/Fキットみたいなのがあって
それも購入していて(当時は暇はないが金はある時代)
CD焼いて、聞かせた記憶があります。
なぜこのタイミングでこのMP3ファイルがここにあるか
はあまり記憶にありませんが、思うところがあったのでしょう。
いちおう
父はほめてくれましたが
とこまで本気でほめてくれたのかは謎です。
もう数年前に父はなくなっていますから
なおのこと。
どうにもこういう
自分なりに気持ちこめて書いた歌詞が
自分の本来の思惑と遠いところで終わってしまう
現実を見るのは、悲しい。
よくやっている。
でも、それじゃだめなんだ。
そんなことを自分にいいたくなるのですが
いっても仕方ない。
ただ黙って
目の前の結果を見つめて
できる改善を始めるしか、
それを続けるしかありません。
といいつつ
口先だけで、
なにもあのころから改善できていない
とは思っています。
話が曲の核心につながらないなあ。
よかったら聞いてみてください。
ちなみに
最後のほうで不自然に
リズムがずれるところに気が付くかもしれません。
これはHDDのMTR側のミス。
父に聞かせながら気が付いた自分も情けないのですが。
一発どりだから、やり直すには全部やり直しだし。
一番の目的の父に聞かせることはできたので
もう一度同じことをやって記録に残すのは
当時の私にとってはただの自己満足。
ということでこの不自然さ、込みでの
この曲の完成となっています。
コメント