Sad Blue Eyes

自分の曲を聴くといつも思うのが
英語の発音が聞き取りにくいとこで。
この曲のはじめのところもタイトルに
していなかったら
Sad Blue Eyes とは聞き取れない
かも。(自分でも)

ギターはP-Projectのストラト。
たまにストラトっぽい音で録りたくなってしまう
ことがあります。
この曲のギターもそういう感じ。

ストラトっぽい、っていうとき
たいてい思い浮かべるのが
EricClapton先生発明のハーフトーン。
(でよかったんだろうか)

ピックアップの切り替えSWの
ミドルとリアの真ん中くらいで止めて
両方鳴らす、というやつです。
(わからないひとは、申し訳ないのですが
グーグル先生へ)

このP-Projectのギターは
きれいなグリーン(黄緑かな?)で
当時、横浜のMore’sの楽器屋さん(いまはもうない)
で買ったものです。
20万くらいして、いまだに私の買い物の中で
最高額ではなかったか。
(Korg M1もそれくらいしたか?)

FenderのUSAのストラトはもう少し安くて
17万くらいで、当時の私としては
安いほうがいいんだけれど
音を出してみて、ひずんだ時の音が
こっちはミドルPUとリアPUの間に
EMGのハンバッカーを置いていて
これにしたときの歪みが気持ちよく。

さらにはトレモロもロック付き。
結局、ロック付きアームをきちんと
使えるようにはなりませんでしたが
チューニングの安定度はこっちにしたことで
段違い。

いまだにメインギター。

で、当時大好きだった
とトッドラングレンのユートピアという
バンドのライブを見に行った。

ぐぐってみると
たぶん92年の五反田の簡易保険ホール
だったらしい。
当時西谷サウンドマシーンのDrのたきもつ氏
とわくわくして迎えたオープニングで
私たち2人を一番驚かせたのは

横浜で買った私のギターを
トッド氏が弾いていたことであった。

もちろん私のギターではない。
がまぎれもなくあのグリーンにトレモロ。
ハンバッカーが挟まったpUのレイアウト。
間違いなくまったく同じモデル。

そのあと飲み屋で二人で行った
(と思うけど、時間なくて即帰宅だったか?)
検証の宴ではこの話題が一番となった。

その後もトッド氏はこのギターを
メインに使うことが多く
(いまどうだかは知らないのですが)
私の持っている年2002にトリオで
LuiveDVDでもまだ使ってました。

いつだかひとりで見に行った
新宿のちっちゃなライブハウスでの
このときもトリオのLiveもそうじゃなかったかな。
(ちなみにこのときのLiveは最高でした)

話はだいぶ横道にそれましたが。

よかったら聞いてみてください。
(トッドさんじゃなくて、このページの
 私の曲の話です)

コメント

タイトルとURLをコピーしました